下記の請求者から、診療報酬明細書(レセプト)の開示請求があった場合は当該医療機関へ
診療に差し支えないことを確認のうえ開示します。
なお、開示決定には1カ月程度かかります。
診療報酬明細書(レセプト)とは
病名や処方薬、検査、手術等の点数が記載された医療機関から健康保険組合に届く請求書の
ことです。
開示請求を行うことができる者
下記のいずれかに当てはまる者
被保険者等
@被保険者または被扶養者本人(被保険者であった者および被扶養者であった者を含む)
(以下「被保険者」という)
A被保険者が未成年者または成年被後見人である場合における法定代理人
B被保険者本人が開示請求をすることにつき委任をした代理人(任意代理人)
遺族等
@被保険者が死亡している場合にあって、当該被保険者の父母、配偶者もしくは子または
これらに準ずる者(以下「遺族」という)
A遺族が未成年者または成年被後見人である場合における法定代理人
B遺族がレセプトの開示依頼をすることにつき委任をした代理人(任意代理人)
開示請求に必要な書類
被保険者等からの開示請求の場合(お知らせ・PDF)
@
診療報酬明細書等開示請求書(様式1・PDF)
A開示請求者の本人確認書類
※郵送での開示を希望される場合は、別途住民票または外国人登録原票の写しのご提出を
依頼する場合があります。
遺族等からの開示依頼の場合(お知らせ・PDF)
@
診療報酬明細書等開示請求書(様式9・PDF)
A開示請求者の本人確認書類
開示にかかる手数料
開示手数料300円・開示実施手数料80円(A4文書1枚につき)が必要です。
郵送による開示の場合は文書の送料(実費)も必要です。
手続きの流れ
@診療報酬明細書等開示依頼書、本人確認書類を健保組合へ提出
A医療機関へ開示可否につき照会
B請求者に対し開示可否の決定を通知
C開示の場合、診療報酬明細書(写し)を送付(郵送の場合)